体と直観の関係と、映画「コンタクト」予告動画

あれは、睡眠不足と栄養不足で、頭がうまく働いていない、冴えない状態の自分をさんざん体験したことからの言葉です。


体調が悪かったり、寝不足で頭が働いてないなど、そういう状態でいい芸術に触れると、

そこから派生する様々な思考が、すっと綺麗に繋がらなくて、もどかしくて気持ちが悪かったりする。


本来ならワクワクと創造の連鎖が始まるところが、もつれて繋がらなかったり、

自分なりの理解が深まるはずが、途中で止まってしまったり。



体が健康で心が落ち着いている状態に、良い刺激が入ると、思考がもつれず、自然にすうっと繋がっていくから、とっても楽で気持ちがいいし、効率的。

ひらめきや直観が自然と降りてきて、様々な再生産に繋がっていく。



そのすっきりと冴えた状態を保つためには、心身のケアが本当に大事。

単純に、「体がらくでない状態はダメだよ、不自然なんだよ」ということが、本当に長年わからなかったなあ。


体に無理して頑張ること、体をちょっと虐待するくらいの厳しいことが、いいこと、という文化的な思い込みも、根深かったしね。



やっと、逆だよ、違うんだよ、と体でわかるところまで来たなと感じています。

自分の心身、特に体をケアするのって、私にはいつも後回しになってしまう、苦手で難しいことだったけれど、

ようやく最近実行できるようになって嬉しい。

と、前回載せられなかったので、大好きな「コンタクト」の予告動画を。

日本語字幕がないけど、雰囲気は十分伝わると思うし、やっぱり exciting な映画だなと思って、私もまた見たくなりました。